私は学生当時「本当に入社したい企業にしか応募しない」という方針が自分の中にあって、その上で「IT業界・かつ教育に力を入れている企業」に的を絞って就職活動を行なっていました。そんな中、いちばん最初に内定をいただいたのが第一コンピュータサービス。そこからすぐに入社を決め、晴れてメンバーの一員となりました。
期待していた教育制度に関して、ギャップはまったくなかったですね。むしろ期待を上回るレベルで、入社してから不安に感じることもありませんでした。
具体的には、入社後2～3ヶ月間で社内外の技術研修・ビジネスマナー研修を受講。その後は約5ヶ月間、ネットワーク管理システムを更改するプロジェクトでテスト作成・実施に携わりました。研修期間からOJT期間に移行した後は専任のメンターによる丁寧な指導を受けられるので、未経験でも問題なくエンジニアとしての実務をこなしていくことが可能です。

これまでは前職を含め、5年半ほどRANエンジニアとして移動体通信関連業務に従事していました。現在はその知見を活かし、携帯電話の基地局設置に伴うエリア容量推定システムの開発プロジェクトに携わっております。転職活動において重視していたことは、スキルの水準が高く自身の成長に繋がる業務を任せてもらえること。第一コンピュータサービスはその条件を満たしていましたし、面接も親しみやすい印象だったので入社後も良好なコミュニケーションが取れそうだと感じ入社を決意しました。
“全ての会社に充実したサポート体制があるわけではなく、自分も前の職場では新人のころにたくさん苦労した。 だからこそこの会社では教育体制に注力し、同じように苦労する人を少しでも減らしたい”―これは私がこの会社の一員になってからすぐ、先輩社員の方から聞いた印象的な言葉です。

前職では物流会社の貿易事務や外資系メーカーの営業事務を担当しており、エンジニアの経験はまったくありませんでした。しかしこの先ライフステージの変化を迎えながら何十年と仕事を続けていくことを考えると、成長業界で活躍できる確かな技術を身に着けながら働きたい…そう思い始めたことが、私がIT業界を志すキッカケでした。
第一コンピュータサービスを選んだ理由はたくさんありますが、まずは私のようなエンジニア未経験の中途入社でも快く歓迎してくれるところですね。私自身プログラミングに触れたことすらほとんどないという状態だったにも関わらず、面接の段階で疑問や不安にしっかりと向き合ってくれました。結果ご縁があり採用いただいたのですが、入社後はその研修体制の充実ぶりに驚きました。「この環境があるからこそ、まったくの未経験からでもエンジニアにチャレンジできるフィールドを用意できるんだ」と実感したのを覚えています。